取扱業務Business Outline
自己破産・債務整理
こんなお悩みをお持ちの方
- 複数の借入先があり、借金の返済が苦しくなってきた。
- 10年近く借入れと返済を繰り返してきており、過払い金が発生しているのではないか気になる。
- 迷惑をかけたくない債権者もいるので、一部の債務だけ整理したい。
- 住宅ローンを抱えているが、持ち家を手放さずに債務を減らしたい。
- 今後の生活再建のために何か利用できる制度はないか知りたい。
解決のために当事務所ができること
任意整理
弁護士が借入先と交渉し、将来の利息をカットして、できるだけ元本に絞って分割弁済する約束を取り付けます。
裁判手続ではなく交渉により解決することができるので、速やかな解決をすることができます。
ただし約3年から7年程度で元本を毎月分割弁済していくことになるので、分割弁済できるだけの収入が必要になりますのでご注意ください。
自己破産
借金の総額が大きかったり収入が乏しかったりして、任意整理では借金を完済する見込みが立たない場合には、裁判所に自己破産を申し立て、借金の返済義務を免除してもらいます。ただし自己破産を申し立てると、家や資産価値の高い車を手放す必要があります。
なお自己破産の手続には数カ月単位で時間がかかりますし、様々な資料を用意してもらう必要がありますので手間もかかります。弁護士と綿密に連絡を取り合うことをお約束できる方でないとご相談にのることができませんので、ご注意ください。
個人再生
任意整理をしても返済していくことが困難な場合、裁判所に申し立てて、債務総額を5分の1程度に圧縮して3年かけて返済し、残りの債務については免除してもらうことができます。
特に住宅ローンを支払っている方の場合、住宅ローンはそのままにしてそれ以外の債務を圧縮することができますので、持ち家を守ることができます。
過払い金返還請求
消費者金融や信販会社に対し、支払い過ぎた利息分の返還を請求することができます。過去に年利15%~20%よりも高い利息で返済していた方は、利息を払い過ぎている可能性があります。
弁護士にご相談いただければ、消費者金融や信販会社から過去の取引履歴を取り寄せて利息の支払い過ぎがなかったかどうか確認したうえ、利息の支払い過ぎがあれば消費者金融や信販会社に返還するよう請求します。なお消費者金融や信販会社は過払い金の返還額をできるだけ低くしようとしてきますので、弁護士が過払い金を満額返還するよう粘り強く交渉します。
当事務所が心がけていること
- 債務額や家計の状況、ご相談者の方の職業などに応じて、最善の解決策をご提案いたします。
- 生活再建のためにご相談者の方が利用できる社会保障制度があれば積極的に情報提供いたします。